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2006年 09月 22日

増山理人「中南米ニカラグア・スラムの子どもたちと過ごした2年間の記憶」講演会

友人であり多摩美の先輩でもある増山理人くんが多摩美の上野毛校舎で講演会を行なった。
彼は2004年から2年間、中南米のニカラグアに海外青年協力隊として赴任。中南米の最貧国のひとつであるニカラグアの一番地べたの部分を見ることになる。親から暴力を受けたり捨てられたりした子どもたちが路上で暮らし、やがて盗み、シンナー、売春・・といった道を辿っていく・・・。
彼らは希望や夢を抱いたことが無い。そんなことが許された状況ではなかったのだ。
理人君は、「夢や希望を持って!そうすればきっと今より良くなるから。」と教える。
マンゴーの木の下で始まった青空教室は、彼らに勇気と希望を与え、そして彼らに少しずつ変化を与えていった。
2年の任期を終え日本に帰る理人君に向かい、「リト、帰るな。ここに住め。」そして「あそこに住め。」と指差したのは子どもたちが作った段ボールの家だった。本当に子どもたちとこのままここにいようかな、と思った。と少し笑顔で語る。
大人を信頼できなくなった子どもたちは、優しい目をして話しかけてくれ優しい目をして叱ってくれる初めての大人に出会ったのだろう。

この11月に協力隊からは離れ、個人的にまたニカラグアに向かう理人君。
くれぐれも気をつけて行ってらっしゃい。

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親から暴力を受けた子どもたちは、子ども同士で平気で傷つけ合うようになる・・・。

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講演会の後、熱心に質問したり、未だ未だ話しを聞きたいという学生がたくさん残る。
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by miwa_kamakura | 2006-09-22 11:48 | Art & Design


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