2006年 10月 12日

真心の道具

先日、鎌倉の古道具屋で手に入れた踏み台。
大正か昭和の始めに大工さんが作ったもの、と店の方から伺う。さすが頑丈に出来ている。
規格品にはない味のある形や、年月を経て出て来た木の色つやに惹かれ、思わず買ってしまった。

踏み台は元々新米大工が初めて作らせてもらうもの、つまり最初の腕試しといったようなもので、皆緊張と喜びの入り交じる思いで一生懸命作ったらしい。出来たものに棟梁が手を加えて仕上げ、感謝の気持ちと共に施主に贈ったということだ。施主が使い喜ぶ顔を見て、新米大工は初めて味わう喜びを感じたに違いない。
何とも、技術と共に真心が養われる素晴らしい教育方法。この文化、今でも残っているのだろうか。

80年も前にそういった経緯を経て作られたのかと思うと、またしみじみ味わい深くなる。
今この私のもとにあるのも何だか不思議な縁を感じる。


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自作のガラス瓶を飾ってみる。
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# by miwa_kamakura | 2006-10-12 22:00 | Art & Design
2006年 10月 08日

Aji & Mic −3

お馴染みこの2匹。
この日は朝から強い雨が降っていて散歩も行けそうになかったので、2匹をウチで遊ばせることに。

 
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持久力がどんどん低下しているMic。遊び始めて1時間程度で早くもこんな状態。

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ウチでの一匹遊びにも慣れるアジくん。

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Micやっと起き上がり、アジくんのもとへ。本当に仲がいいね(^^)

空腹で苛つき始める2匹にせがまれ、またまた夕飯時間を早めてハイ、どうぞ!
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# by miwa_kamakura | 2006-10-08 18:51 | Miccccc!!!
2006年 10月 08日

手作りごはん

夏バテで食欲が落ちてから、手を加えたものをあげている。(Micの話しです)

最近よく作るのが、おからと野菜の煮込み。
上野毛の「仁藤豆腐店」のご主人からおからを頂いている。犬の毛艶がよくなると言う。
栄養も豊富でタンパク質、ミネラル、レシチン、リノール酸、食物繊維等々。

それより何より、こうして手作りのものを与えることで、飼い手との絆のようなものも深まるのではないだろうかと思うのです。
人間の親子も同じで、むしろそちらの方が大きな役割なんだろうな、と。


これは数日前アジくんが来た時に作ったもの。
人参、ジャガ芋、蕪の葉、トマト、煮干しと煮込んで。
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# by miwa_kamakura | 2006-10-08 16:17 | Miccccc!!!
2006年 10月 07日

造形の美

パートナーが初めてつくってくれたおにぎり。
私のは握り方があまいという。

出来上がりの形が美しく思わず撮影。いびつにも見えるが有機的な優しい形。
しっかりにぎられてご飯粒達はお互い密着。美味でした。
ごちそうさま。

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囲炉裏で少し焼いて食べる。
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# by miwa_kamakura | 2006-10-07 01:24 | Art & Design
2006年 10月 04日

街づくり−2

建築を考えることとは
建物とまわりの場所との関係を考えるということだ。 (中略)
建てる場所の隣りを、その隣りの隣りを、ずっと先の隣りを考えて、
ぐるりと街中のことを考えること。  —私の好きな本『建築はほほえむ』松山巌著より。

鎌倉・御成通りで75年続いた鎌倉最古の銭湯が取り壊され、跡地にはコインパーキング、後にマンションが建てられるという。
マンションという閉鎖的な建物が、日本特有の良さを持つ商店街というコミュニティの中に突如現れ、それに取って代わろうとしている。

街は愛されているか。街に愛されているか。(前記書より)

街、愛されているのかなあ。

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# by miwa_kamakura | 2006-10-04 15:48 | Art & Design
2006年 10月 01日

Aji & Mic−2

アジくん来宅第2段。
その一部始終をご覧下さい。


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小雨の降る中、2匹仲良く穴掘り。

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Mic「僕そろそろ疲れて来たー」 アジくん「えっ もう?」

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アジくん「じゃあ僕ソファの下で遊んでる」

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Mic「そう? 僕はソファの下に入れない。。」

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そして腹ぺこの2匹に夕飯時間を1時間繰り上げて、ハイどうぞ。 ガツガツガツガツ・・・・・。


>>>my rough recipe
①鶏挽肉、豆腐、人参、新ジャガ、さつま芋、トマトを野菜は小さくカットして煮込む。(もちろん、味付け無しで)
②根菜が柔らかくなったら火を止め、冷ます。
③人肌程度に冷めたら、ドッグフード(ドッグフードだけで与える場合の2割減程度で)にかけて出来上がり!
※人間が食べても美味しいです。ドッグフードは食べないで下さい(^^)
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# by miwa_kamakura | 2006-10-01 23:32 | Miccccc!!!
2006年 09月 30日

野菜収穫

庭の自家栽培野菜を穫る。
真夏には元気の無かったバジルやルッコラが、暑さが和らぎすくすく育ち始めている。
苦瓜や伏見とうがらしとともに。大収穫。


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自作マヨネーズで朝食に。
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# by miwa_kamakura | 2006-09-30 01:29 | my life
2006年 09月 29日

街づくり−1

今朝由比ケ浜の海岸で拾った石笛。
石にあいている穴は、穿孔貝(ボーリングシェル)と呼ばれる種類の貝が自分の殻を振動させて開けたもの。
外敵から身を守る為に、こうやって自分の殻がちょうど入る穴を開けそこに棲む。
いくつも棲み家があり、まるで貝の集合住宅のよう。
こうして見てみると、ひとつとして同じ大きさ、同じ形の穴は無く、
それぞれ自分が必要とする分だけを確保している。
そして、石の中でうまく秩序と調和がとれている。

欲張らず、自分が事足りる分だけ。
そして画一的でなく個々が個性を持ちつつも街全体で調和する。
そんな街づくりができるといいよねえ。



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# by miwa_kamakura | 2006-09-29 00:04 | Art & Design
2006年 09月 26日

Aji & Mic −1

よく行く大好きなお店「ラ・ジュルネ」の愛犬アジくん4才(左)。
Mic(2才)とアジくんは本当に仲が良く、一緒に繋いでおくと1時間でも2時間でも戯れ合っている。
兄弟、又はホモだちと言われている(^^;)

この日はアジくんが我が家に来て、昼過ぎから夜迄ずーっとMicと一緒だった。
4時間くらい戯れ合った後、Micは「疲れた〜、もう休む〜」アジくん「まだ遊ぼうよ〜」
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夕飯も2匹一緒に。
鶏挽肉、豆腐、青菜、トマトを煮て(もちろん味付けは無し)ドックフードにかけて、ハイッどうぞ!  
ガツガツガツガツ・・・・。
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# by miwa_kamakura | 2006-09-26 14:16 | Miccccc!!!
2006年 09月 26日

自由が丘

美大でスペースデザインという分野を学んでいる。
その関係で自由が丘の街について考える機会を持った。

大田区の雪谷に生まれ育ったので、小物や洋服を買いにいくのは大抵この街だった。
落ち着いた街並や高級ではなく品のある商店が多く、好きな街だった。
渋谷とも原宿とも青山とも代官山とも違っていた。
ところが今は、ドラッグストアにファーストコーヒーショップ、ナショナルチェーンの居酒屋が建ち並ぶ。
駅前も派手な看板広告が並び、街の個性など見て取ることが出来ない。
他のどの街も同じ具合だ。


 元々の商店街の人たちはこんな風にしたかったのかなあ。
 住人たちは今の姿を歓迎しているかなあ。
 この街を知らなかった人たちは、魅力的な街だと思うかなあ。


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# by miwa_kamakura | 2006-09-26 11:55 | Art & Design
2006年 09月 22日

増山理人「中南米ニカラグア・スラムの子どもたちと過ごした2年間の記憶」講演会

友人であり多摩美の先輩でもある増山理人くんが多摩美の上野毛校舎で講演会を行なった。
彼は2004年から2年間、中南米のニカラグアに海外青年協力隊として赴任。中南米の最貧国のひとつであるニカラグアの一番地べたの部分を見ることになる。親から暴力を受けたり捨てられたりした子どもたちが路上で暮らし、やがて盗み、シンナー、売春・・といった道を辿っていく・・・。
彼らは希望や夢を抱いたことが無い。そんなことが許された状況ではなかったのだ。
理人君は、「夢や希望を持って!そうすればきっと今より良くなるから。」と教える。
マンゴーの木の下で始まった青空教室は、彼らに勇気と希望を与え、そして彼らに少しずつ変化を与えていった。
2年の任期を終え日本に帰る理人君に向かい、「リト、帰るな。ここに住め。」そして「あそこに住め。」と指差したのは子どもたちが作った段ボールの家だった。本当に子どもたちとこのままここにいようかな、と思った。と少し笑顔で語る。
大人を信頼できなくなった子どもたちは、優しい目をして話しかけてくれ優しい目をして叱ってくれる初めての大人に出会ったのだろう。

この11月に協力隊からは離れ、個人的にまたニカラグアに向かう理人君。
くれぐれも気をつけて行ってらっしゃい。

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親から暴力を受けた子どもたちは、子ども同士で平気で傷つけ合うようになる・・・。

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講演会の後、熱心に質問したり、未だ未だ話しを聞きたいという学生がたくさん残る。
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# by miwa_kamakura | 2006-09-22 11:48 | Art & Design
2006年 09月 22日

Love! dessert

デザートとお酒があれば、私は幸せである。

この日は友人である理人君を呼んでの食事だったので、少し粧し込んだものを用意。
無花果と林檎の赤ワイン煮。ミントの葉と市販の豆乳アイスを添えて。
さらにリモンチェッロ入りのヨーグルトを添えて、全体の甘さを調整する予定だったが、
盛りつける段になりすっかり忘れてしまった。。。とほほ。


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my rough recipe>>>
・無花果を丸ごと鍋に入れ、ほぼ隠れるくらいまで赤ワインを入れる。
・蜂蜜か粗糖を大さじ2、3杯(好みで加減)。レモン汁か柑橘系の汁を少々入れる
・一度煮立ったら、弱火にし落としぶたをしてコトコト20〜30分煮込む。
・火を止め、そのまま冷ます。冷めたら容器に移し冷蔵庫で冷やして出来上がり。
※ヨーグルトにも良く合います。
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# by miwa_kamakura | 2006-09-22 00:39 | Love Food !
2006年 09月 16日

愛すべきタマゴサンド

子供の頃からタマゴサンドが好きだった。
母親もよく作ってくれた。
ゆで卵を細かく刻みマヨネーズと和えられた具が、マーガリンの塗られた柔らかいサンドイッチ用食パン(耳無し)に
たーっぷり挟まれたもの。胡瓜の薄切りが入っていることも。
そして、かぶりついた時のあの幸せ。あ〜日本人に生まれて良かった・・・。
って、このスタイルのサンドイッチ、日本にしかないのかしら?
フランスから来たファーストフード ”リナスサンドイッチ"には無いみたいだ。

で、ウチの食の細いパートナーもご多分に漏れずこのタマゴサンドが好き。
昔食べたタマゴだけのものではなく、野菜たっぷり、ハムも入れたり。
作りながら昔を懐かしみ、母を思い出す。。

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# by miwa_kamakura | 2006-09-16 23:45 | Love Food !
2006年 09月 15日

料理してますよ。

現在夜間の美大に通っているため、授業が終わりまっすぐ帰って23時、食事をして帰ると家に着くのは25時を回る。パートナーも私も朝食が遅いため、授業前は何も食べず一日大抵2食。
こんな生活をしていると、周囲からは「料理してるの〜?」と聞かれること度々。
ということで、この場で事実を明らかにしたいと思います。
大学が夏休みの間は週4日、授業が始まってからは週2〜3日は何かしら夕食に作ってます。(この頻度がどんなものかよく分かりませんが)

写真は豚肉とジャガ芋のローズマリー風味。ローズマリーが焦げているのは、パートナーに庭から摘んでもらうよう頼んだところ、料理に適している「ローズマリー・アープ」ではなく、リース等装飾に向く「ローズマリー・オーストラリアンホワイト」の方を持って来たから。(前者に比べるとかなり小ぶりで葉や茎は柔らかい。もちろん食用としても使えます。)
はい、ちゃんと伝えなかった私がいけないのです。でも大勢に影響は無かったです。よね?(^^)


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my rough recipe>>>
この料理は本来は鶏肉の方が向いているのでそちらを紹介します。
①鶏もも肉の両面に塩胡椒をしておく。
②多めのオリープオイルにニンニク、ローズマリー、①を入れ3〜40分漬け込む。
③じゃがいもをよく洗い、皮ごと大きめにカットする。
④②で漬け込んだもの(鶏肉は皮面を下に)とじゃがいもをフライパンに入れ蓋をして焼き始める。 
※中火で5分程焼き、鶏肉の皮に焦げ目がついたのを確認してひっくり返す。弱火にしてあとはじっくりじゃがいもに火が通るまで焼いて出来上がり。
お好みで盛付けに大きめにカットしたレモンを添えてどうぞ。
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# by miwa_kamakura | 2006-09-15 11:25 | my life
2006年 08月 23日

レンバイ

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日々の食卓や来客時のもてなし料理を作る際、大いに頼りになるのがレンバイ(鎌倉市農協連即売所)。
市内農家の方々が穫れたての地場野菜を良心的な価格で販売する。
カジュ祭出品の準備で4月末に訪れた時は、ルッコラ、クレソン、マスタードグリーン、ラディッシュ、ミニキャロットなど味も見た目にもアクセントとなるような野菜が並んでいた。見ているだけでも楽しい。
もちろん旬の定番野菜もあり、市内人気レストランのシェフ達も仕入に来る。
約70年の歴史を持つレンバイは今も健在、というかとても新しい。
棟続きにある鎌倉中央食品市場にはカフェやケーキ屋が並んでいるが、自分で店を出すならこの場所と決めている。 出資者大募集!

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葉ものは元気で大ぶり、香りも味も濃くうまい。ピーマンは肉厚で甘くジューシー。

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作り立てオリーブオイルのマヨネーズで。

my rough recipe>>> 
(出来上がりの量:250cc程度)
①全卵1ヶを黄身を潰さないよう容器に割り入れる。
②塩胡椒それぞれひとつまみを加える。
③ミキサー使用の場合は、オリーブ油(なければサラダ油)200ccを容器の端から流し入れ(黄身を潰さないよう)、とろみがつくまで一気に混ぜ込む。
ミキサーを使わない場合は、泡立て器で撹拌しながら油は少しずつ加えていく。とろみがついたら出来上がり。 
 
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# by miwa_kamakura | 2006-08-23 10:28 | Love Place !
2006年 08月 22日

Mic夏バテ?

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いつもなら5秒で食べきるドッグフードに口を付けない。匂いをちょっと嗅いだだけでどこかへ行ってしまう。このところよくそういう状態になる。
「食欲が無い=元気がない」は当然のことで、こういう日は一日の殆どをテーブルの下で寝て過ごすか、
こうしてソファでダラッとしている。
夏の間、散歩も19時以降のいくらか涼しくなった時間帯に行くようにしているし、
暑さでバテているというよりは一日あたっている冷房のせいなのかな・・・と心配する私の傍らで、
急に空のペットボトルで遊び出したり、庭の茄子の葉をむしゃむしゃ食べ出したりする。
今日はまだ重症では無い感じ。

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これは何日か前、私のパートナーが炎天下の砂浜に連れ出した翌日の状態。夏バテ重症〜。
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# by miwa_kamakura | 2006-08-22 10:47 | Miccccc!!!
2006年 08月 20日

Stewed Beans

友人のバースデイランチに「豆の煮込み」を作って持って行く。
今年4月のカジュ祭に出品してから私の18番料理となった。
嬉しいことにレシピを尋ねてくれた方、「お店を出してないんですか?」と言ってくれた方のおかげで、
(その気になって)その後も作り続け成長してきた料理であります。
褒めて下さった方々に心から感謝致します。で、レシピは追って紹介させて頂きます。

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コトコト2時間煮込む。

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今回お世話になった「アリオ・オーリオ・ペペロンチーノスパイス」坂の下の三留商店で購入。

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手描きラベルを貼って出来上がり。売れるかな(^^)
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# by miwa_kamakura | 2006-08-20 16:17 | Love Food !
2006年 08月 16日

Blog's debut!

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記念すべきブログ第1回目を飾る画像は・・・これになりました。
気持ち良さそうに陽の光を浴びるMic。彼を見ていると、幸せの象徴だな〜と感じてしまいます。
このブログでは身辺の細々としたことから、より遠くの細々としたことまで書いて行ければ良いなと思います。
宜しくお付合い下さい。
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# by miwa_kamakura | 2006-08-16 13:51 | Others